お久しぶりです。

　またまた、間を大きく開けての更新でスミマセン(>_<)

　ええーと…【繋がる】、完結致しました。
　書き始めた当初、こんなに長くなるとは思わず（本当に）
　毎回、シマネコに対しての温かい励ましの言葉を頂いたのが、なんとも嬉しかった一作です。
　こんなに、励まされた登場人物は…過去例がないんじゃないかという、私の中では。

　本当はもう少し、引きこもりの部分とか、コミュニケーション不全とか、そういった部分に突っ込んだ話も触れたかったんですが。
　萌えはドコ＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／
　…という状態が目に見えているのと、字数の関係で割愛しました。
　シマネコ社会復帰編とか、書きたい気持ちはあります。すっごく！
　それはおいおい、こちらで公開しようかなと。…需要？キニシナイ！！！！！
　
　この話に限った事ではないんですが、最近妙に『萌え』って、なんだろうかと思うようになりまして。
　特にこのシリーズに関しては、萌え要素一個も無いと自負出来るくらいの、ネガティブ人間の話だったりしたので…でも、反響は非常にあったんで、無駄ではなかったのかなぁと。
　最終的に、恋人同士として【繋がる】にしても、最初の一歩って人間関係上手く結べるかどうか、なんですよね。
　そのきっかけ部分が、何であるか。
　で、単純に私はその『出逢い部分』と、『くっつくまでの過程』が、ものすごく好きだというだけなんだとおもうんですが(笑)
　
　そんな、【繋がる】シリーズでした。
　
　YAMATO君は、フリーで仕事してる人なんで、実は。
　この先、イベント司会とかなんかそういった関係の仕事に、シマネコを引っ張り出して、社会復帰させてくれると思います。
　シマネコはシマネコで、決して出来ない子ではないんで。
　止まっていた時間の分、色々スロースタートながら、やっていくのではないでしょうか。

　ラジオというツールを使っての話でしたけど、別にこれはネットでもなんでも構わないと思うんです。
　顔の見えないモノ同士の、繋がりってすごく不安定な部分があるし、全部をお互いに知り合うのってすっごい難しいし。
　そういうのもちょっと含め、書いたお話でした。