下着達の戦い。

　擬人化ネタその１。下らないというか、阿呆です。

【問題】
　トランクスとブリーフとボクサーブリーフの関係を擬人化してお話作っちゃってください！

「はぁ、今日もトランクスか…」

「落ち込むな、ブリーフ」

「ボクサーはいいよね、結構呼ばれる事が多くて」

「そうだな…すまん、おまえの前で」

「いいよ、大体なんで僕が二人に挟まれてるかわかんないくらいだし。マスターは変わった人なのかな」

「確かにな…本来、トランクスと俺は相性が悪いのに、マスターは併用する」

「緩急つけたいのかな？」

「うむ…しかし俺の使い道は、なかなか悲惨だぞ。俺の上から見知らぬ人間の舌が、俺をベロベロ舐めるし、
マスターの物と一緒に口に含まれる。いつもベチャベチャにされるぞ」

「えっ、そうなの？僕もね、たまに呼ばれると、お尻側の方横にずらされて、いつも苦しいんだよ！あんなにするなら、脱いで欲しいのに！」

「…マスターは、俺達を大事に使う気はないんだろうか。そう言えば、マスターの友人はブリーフを褒めてたな」

「僕の時は、トランクスがいいって言ってたよ。『手を下から入れやすい』って」

「俺は、『形がはっきり出ていい』と言われた」

「マスターも、マスターの友達も変だね」

「ああ。少なくとも、呼ばれないということは平和な証拠だ」

「だよねー、なんか安心した！」

「まったく、こんな目に遭わないトランクスが羨ましいな」

 

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　マスターは、何してるんですかね。むしろマスターの『友人』が変態ですか。
　パンツ達のぼやきIN引き出し、でした。

　

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