コーヒー牛乳はミルク味。

　擬人化ネタその３。この辺りはもう、なんて言うか……。

【問題】
　あなたが今手の届く範囲にある物を擬人化し、お相手となる物をお書き下さい。
　お相手は届く範囲になくても良いです。受け攻めはハッキリと示して下さい。（リバありです。）
　また、それらの理由、または妄想したカップルの話をお書き下さい。

☆冷や冷や牛乳×熱々コーヒー砂糖入りで

「命令なんだけど」

「ふざけんなっ、こちとらお断りだバーロー！」

「うーん、でもほら、もう入っちゃうよ？　ご主人のご所望は、今日は俺達混ぜることだし」

「るせぇ、砂糖と抱き合ってんの邪魔してぇだけだろテメーは！」

「いやぁ、まさか。それに砂糖ちゃんは、俺とも相性いいし」

「うわぁぁ、来んな来んな来んな！」

「ふう、熱い。でももうすぐ、俺がキミを満たすよ？」

「やめ、ヤダ、ふざけんなっ」

「ほら、だんだん馴染んで来た。いいね、白っぽいキミも」

「嫌だぁぁぁぁー！俺はそのまんまの方が、旨いんだぁぁぁ」

「まったく、砂糖ちゃんには甘いくせに。何杯も入って、すっかり甘くなってるじゃん」

「ううっ、もう絶対お前と交わらないからな…っ」

「こんなに混ぜられてて、よく言うよ」


　つう、コーヒー牛乳の出来上がり。
　牛乳的には、ネーミングに不満がある模様。


（だって俺の方が攻めてるじゃない？）


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　実は、一番最初に書いた擬人化モノ。
　私の擬人化イメージは、その昔のマンガ「まじかるタルるーとクン」の魔法で出て来た文房具LV.なんですけど。
　ショタっぽく、とか人としての外見イメージはあまりなく、キャラ優先で。


　

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