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オリジナルBL小説置場。 ご理解のない方はUターンを。 萌え≠エロ持論で作品展開中。 短編中心、暇つぶしに読めるお話ばかりです。

2024年11月13日 (Wed)
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2009年08月04日 (Tue)

 ※異物挿入・卑猥な描写がございます。苦手な方は、スルーよろしくお願いします。
 傾向:八百屋二代目×囲われ愛人 / 日活ロマンポルノ的 

【問題】
 もし受けに野菜プレイをするならどんな野菜を受けの中に突っ込む??

拍手[2回]



「どうだい、ご主人様のよりデカいだろ? ん?」
「いやぁぁっ、あっ、太っ…イボイホ痛……っ」

 昼下がりの、台所。
 青年は、屈強な男に背後からのしかかられ、ダイニングテーブルに上半身を押さえ込まれていた。
 青年はこの屋敷の、召し使い兼主人の愛人。
 男は、屋敷に野菜を卸す八百屋の二代目馬鹿息子だった。

「すっげエロい眺め……つか、よく入るなぁこんなの」
「やっ、さわ…な…いでっ」

 片手でゴリゴリと中を責めつつ、悪戯に入口をなぞる。

「……なぁ、旦那がインポで、あんた玩具しか突っ込まれてないって、マジ?」
「ん…や、こたえ…たくないっ」
「そりゃそーだよな、ま、今日はコレで我慢しな」
 
 高齢の主人が、青年に対し苛酷な真似を強いてるらしいとは、男は風の噂に聞いている。
 抵抗も見せず、ぐちゅぐちゅとゴーヤを受け入れ乱れる姿を見つめ、男はふと抜き差しする手を止めた。
 震える背中を抱きしめたいと、唐突に思った。
 確かに感じて乱れてはいるけれど、本当の心を伴った結合を、教えたいと思ってしまった。

「……くそっ」
「やぁぅっ」
 
 結局乱暴に青年を追い詰め、男は屋敷をあとにしたのだった。



-------------

 え…えと…昔、こういうネタを書きたいね、と友達と盛り上がった事があったんです。その名残です。
 昔は私も、若かったんです。
 当時の萌えワードは、【未亡人】【団地妻】【真昼の情事】【三河屋さん】
 
AVよりも、日活ロマンポルノ的なドロドロ展開が、実は萌えるんじゃないかと思ったあの頃。


 


 

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 萌え≠エロが持論です。でも、本番≠エロだし、下ネタはOKなんで、オカズになるようなエロは書けないということだけご了承ください。