山浦と高見について語る。

　ｍｙキャラについて語ろう第３弾。

　シリーズ物を立ち上げる、決定的なきっかけとなった二人です。
　シリーズタイトルは、まっきーの有名すぎるあの曲です。
　あんな感じの雰囲気、恋愛観が大好きなんです。
　
　まったくオリキャラとい物を動かして、人前で発表するという事をしたことが無かった私に、高見というキャラに温かい声を頂いて、頑張ってみようかなぁと。
　この二人に限らず、結構思いつきだけでキャラを立ち上げているんで、細かな設定等は実は後付けが多いんですが。
　根暗で、ツンデレというキーワードが、なかなか難解でして。
　後ろ向きキャラは嫌いじゃないんですが、読み手を考えるとあんまりにもマイナス思考もどうかなぁと、悩んだところです。
　さらに、そんな高見に惚れるのが軽薄男。
　山浦が何をどうすれば、相手に惚れるのかと、突き詰めると難しさばかりが出てくるこの二人（笑）
　結果、山浦は心が広くて狭い、博愛主義のようで独占欲の塊の男にしようと。
　設定上、高校１年生としたのは、まだまだこの先成長する可能性があるかなと思い、学年設定しました。
　出会いも春にしたのは、その為です。
　互いのバックボーンがそれ程わからない状態で、相手に興味を持って突き進む、…のであれば多少の無理も通るかな、と。
　幸い、高見を可愛いと言って下さる声が多くて、あのキャラで良かったんだとほっと胸を撫で下ろしました。
　山浦も支持が多くて、良かったなぁと。
　個人的には、高見の中学時代の友人、どうも片想いだった彼が気になっています。
　どんだけ片想いが好きなのか、と言われそうですが、大好物なんで許して下さい。
　特に中学生くらいだと、そういうギリギリの心の揺れってあると思うんですよね。
　下に見てる相手を、本当は独占してる自分がたまらない優越感に浸れるって。
　彼の再登場はあるのか、ないのか。…でも、山浦の敵にはならなさそうだなぁ。
　
　なんていうか、萌えといよりもこの二人に関しては、いかにBL作品を、読者意識して書けるか、ということを念頭に置いてる気がします。
　他のキャラは確実に、自分の萌えを押し込んでるんですが（笑）
　手探りで作った上、この二人に関してはいかに、読み手さんが喜んでくれるかなと。
　学園物の王道っぽい話にしていこうという意識もどこかにあって、展開もそんな感じで発展していきます。
　今、長編の続きを躓きながらも書いておりますので、近々続編が発表出来ればなと思います！

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇒改めて読むならこちら

　高見啓輔 / Keisuke Takami

　9月9日生まれ、15歳・高校一年生。
　高見家三男。
　長男（２８）・次男（２６）と年齢差があるため、幼い頃家で甘やかされ、コミュニケーション能力が低い。
　不遇の幼少期以降、友達のいない生活だった。
　学力は高いが、周囲のやっかみ等でそれも自信がない。
　頭は寝癖とくせ毛のコンボ。
　にーにーずが、可愛いからそれでいい！と外に送り出してた模様（害虫避け予防線）
　山浦氏にも好評の模様（兄s作戦失敗）
　身長160センチジャスト。
　華奢。制服ダボダボなのも、にーにーず趣味（そのうち大きくなるからと母親説き伏した）
　こちらも山浦氏のツボジャストミートだった。
　一番の狼は、身内にいるなど露ほど思っていない（笑）


　山浦　葵 / Aoi　 Yamaura

　12月10日生まれ、15歳・高校1年。
　母親と姉と妹という、女系家族で育った為、基本フェミニストで女性の感情に敏感で、扱いが上手い。
　飽きっぽい性格の為に、特定の相手と長続きしたことがなく、相手が去って行っても追うことはしたことがない。
　おっぱい星人で、尻についても独自理論で半日語れる自信がある。
　変態で下半身コントロールは、苦手。
　高見に関しては、今までの自分を覆す勢いでゾッコンLOVE。
　身長178センチ（成長中）
　特に部活はしてなかったが、運動全般得意。
　勉強も全教科ムラなく強い。
　苦手なのは、我慢。
　得意は、待て。
　相反してるが、本人的には納得出来てるらしい。
　初体験は、姉の友人相手に14歳で、ついでにストーカー体験のオマケ付き。


　…何気に見返すと、どんだけ自分攻キャラ精神的ドMが好きなんだろう。
　我慢とか、待てとか、待機してる時間が長ければ長い程の爆発が、たまらなく好きです（笑）