・実験君 １

　くだらない下ネタとヲタネタです。萌えは少ないかも…　傾向：変態×ツンデレ　/　猫耳　/　幼児化　/　ヲタク

【問題】

　朝起きると体がちっちゃくなっていました。しかも猫耳と尻尾がついています。
　そんな時恋人♂がやって来ました。
　その後の展開を考えてください。

「いやっふー！　実験、大・成・功・！」

　身体が小さくなった上に、猫耳尻尾が生えた俺を見て、この馬鹿は大はしゃぎだ。

「おいコラ、もしかしてこの数日お前が熱心に研究室篭ってたのって……」
「YES！　プリキュア5！」
「てめぇのそのテンションと、ヲタ全開なのがムカつくんだよ！」
「……でも俺、いや俺のビッグマグナムが堪らなく好きなんだろ？　光司」
「死ね、氏ねじゃなく死ね」
「いやじゃー、夢のネコミミが！　第一歩光司萌えキャラ化計画が！　アポトキシンが！」
「どっかの見た目は子供な名探偵かよ！　……なぁ、ちょっとまて、馬鹿」
「馬鹿って言った方が、馬鹿！」
「るせぇ黙れ！　お前、解毒剤……当然……」

　馬鹿は一瞬黙り込むと、弾ける笑顔でこう言った。

「これから開発しますが、何か？」
「マジいっぺん死んでこい！」
「またまたぁ、俺が死んだら泣き崩れるくせに」
「嬉し泣きしかしねぇっ」
「はっはっはっ、まぁまぁまぁ嘘だって光司ィ～」

　馬鹿は真顔になると、俺の頭に生えた猫耳を撫でながら囁いた。



「俺の精液が、解毒薬に決まってんだろ？」


　それなんてエロゲ？　なんてツッコむと思うなよクソ馬鹿が……！


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　ね？　くだらない下ネタだった……。
　でも、こんなのが実は大好きだ！

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