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オリジナルBL小説置場。 ご理解のない方はUターンを。 萌え≠エロ持論で作品展開中。 短編中心、暇つぶしに読めるお話ばかりです。

2025年04月06日 (Sun)
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2011年01月12日 (Wed)
 ※注意

 ポッと出のヤツになんか負けるかよ。 傾向:擬人化 / 殺虫剤 / G

【問題】

擬人化で、黒くて、素早いあのイニシャル「G」受けで、お話をお願いします。

拍手[3回]



「ゴイスー」

 あの寸胴、ムカつく。
 寸胴のくせに、なんか偉そうなところが、更にムカつく。

「チャンゴキに、シュー」
「うっせぇ! 上からゴチャゴチャ言ってんじゃねぇ!」
「でも俺ほら、人類の強い味方だし?」
「るせぇ、このポッと出が! こちとら何年生きてると思ってんだ!」
「ちょ、年上襲うとか、俺超すごくね? うわー」
「だから、噴射してんじゃねーよ! ばっ、掛けんなよ!」
「ほれほれ、どんどん掛けちゃる」

 ああああ、この野郎!
 俺の生命力ナメんなよ!
 しかし、撒き散らかされた奴のアレのおかげで、若干身体がしんどい。
 思わず膝を付いた俺の顎に、奴は指をかけて来た。
 無理矢理上向かされる。

「あは、涙目。悔しい?」
「……うっせ」
「なんなら、その口に突っ込んでシューしてやろうか? 一発昇天かもよ」

 余裕ぶっこいた、ニヤケ面がムカつく。
 唇引き結んで睨みつけたら、奴の指先が唐突に離れた。

「……て、したいところだけど残念。体力切れでしたー」

 降参と手を挙げ、奴は背中を向ける。
 ――助かった。
 無意識に緊張していた身体から力を抜き、俺は間抜け面で奴を見上げた。

「ま、でもまたすぐに、俺の兄弟だの親戚一同が、あんたヤりにくるよ」
「はっ、こっちだってそうそう簡単にヤられるかよ」
「マジしぶといし、可愛いげないし」
「……んなもん、求めんな」
「だよねー、チャンゴキだし」

 まだ怠い身体を、壁伝いに立ち上がる。
 奴は寸胴の癖に、軽い足取りで歩いて行く。

「止め差せなくて、残念。両者共倒れなら、心中っぽいじゃん?」
「願い下げだ」

 それが、最後に聞いた奴の言葉だった。
 なんだかんだで、約10日くらいの付き合いだったか。
 明日になれば、また新しい『奴』が来る。

 ……そしてまた、同じ会話を繰り返すんだ。



 --------------------

 いつも思うんですが、私の書く擬人化は絶対今流行りの擬人化となんか違いますよね(笑)
 何か認識間違ってますよね!

 それはさておき、Gでございます。
 某CM風(若干ネタが古いのはご愛嬌で)
 我が家にも時々出没しては、お猫様に弄ばれているGでございます。
 彼らに敵意は無いと思いながらも、スリッパで追いかけまわしてしまう性であります。


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 萌え≠エロが持論です。でも、本番≠エロだし、下ネタはOKなんで、オカズになるようなエロは書けないということだけご了承ください。